プリザーブドフラワーとドライフラワーの違い

プリザーブドフラワーとは

生花を特殊加工して作られた、枯れない花です。特殊な液でお花が枯れる際に酸化して発生する褐色成分を抜き、着色保存液に浸けることで長い期間きれいな状態で保管できます。褐色を抜く作業があるのはプリザーブドフラワーのみです。

  • お花の持ちは保管状況にもよりますが20~30年以上です。
  • まだ歴史が短いため35年以上の実績は未確認です。
  • お花は立体で残せます。
  • お花の種類、品種により加工できないものもあります。

ドライフラワーとは

お花や葉っぱを乾燥させたものです。生花をそのまま枯れさせると花びらが落ちてしまいますが、ドライフラワーは形ときれいな色が残るように加工されています。

  • お花の持ちは保管状況にもよりますが5年~10年です。
  • 時間の経過とともに色褪せして褐色がでてきます。
  • きちんと保管しないとカビがきてしまいますので注意が必要です。
  • お花は立体で残せます。

押し花とは

押し花とは、花や葉を平らにして乾燥させたものです。花本来の美しさを長期間残すことができます。

  • ドライフラワーと同様お花の持ちは保管状況にもよりますが5年~10年です。
  • 時間の経過とともに色褪せして褐色がでてきます。
  • きちんと保管しないとカビがきてしまいますので注意が必要です。
  • お花は平面です。

現在いろんな加工製法がありますが、妥協したくない場合はそれぞれの特性をしっかり問い合わせして聞いた方が安心です。

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